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ラウンドからのカスタムプログレッションルールを設定する
LiveHeatsは、ヒートドローを作成する際に、ラウンド間でアスリートを進行させるための一連のデフォルトオプションを提供します。また、非標準的な進行のフォーマットには、カスタム進行ルールを設定することができます。
カスタム進行ルールを使用する場合の非標準的な進行の例。
・6人ヒートの場合、1位が準々決勝へ、2位と3位がラウンド2(リピートチャージ)へ、それ以外は敗退となります。
・30人ヒートでは、1位から4位がファイナルへ、5位から10位がラストチャンス予選へ
この記事では、ラウンドからの高度なプログレッションルールの設定方法について説明しています。 ラウンド内での選手の進行先をカスタマイズしたい場合は、こちらの記事を参照してください。ラウンドからカスタムプログレッションルールを設定する方法
1.イベントが作成され、すべてのアスリートがシードリストに入り、ヒートを抽選したら、イベントダッシュボードから該当する部門に移動してください。
2.進行をカスタマイズしたいラウンドを探します(例:ラウンド1)。これにより、このラウンドからのアスリートのプログレッションのルールが設定されます。 ラウンド設定]をクリックします。
3.ダイアログを下にスクロールし、「カスタム進行の作成」をクリックします。
すると、2つのルールが表示されます。各ルールでは、以下を定義する必要があります。
4.これにより、2つのルールが開かれます。各ルールでは、以下を定義する必要があります。
・入力(例:50%、1位、1-2位)。ドロップダウンに表示されない場合は、値を入力してください(例:1位~10位を選択したい場合は「10」と入力)。
・これらの場所を進行させたいラウンド。数字である必要があります。例えば、ラウンド2なら「2」、ファイナルなら「4」など、ドローのラウンド数に合わせてください。)
5.より複雑な進行の場合、ルールを追加することができます(例:1位はラウンド4へ、2位はラウンド3へ、3位はラウンド4へ)。
6.設定したルールに納得がいったら、「保存」をクリックします。
7.次に、右上のRedraw heatsをクリックすると、新しいルールでドローが再構築されます。 もし、コンピュータが生成したドローが、あなたが望むようなものでなければ、プログレッションポジションをドラッグして、カスタムオーダーにしたり、ヒートを削除して、必要に応じて再シャッフルすることで、簡単に編集することができます。プログレッションのカスタマイズについては、こちらをご覧ください。
8.カスタムプログレッションを削除するには、プロンプトに従って、再描画してください。その他ご不明点があれば、こちらまでご連絡ください。